ホームページのお知らせですでに告知をしておりますが、このたびお買い物ページのリニューアルをいたします。
お客様からのご要望の多かった、スマートフォン対応のページとなっております。
ただいまリニューアルに向けメンテナンス中となっておりご迷惑をおかけいたします。
新しいお買い物サイトは5月17日(月)からの予定ですのでもう少々お待ちください。
hi^-^de
ホームページのお知らせですでに告知をしておりますが、このたびお買い物ページのリニューアルをいたします。
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新しいお買い物サイトは5月17日(月)からの予定ですのでもう少々お待ちください。
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“さくら”の熟成タイプ“さくらのアフィネ”が出荷始まりました。
「アフィネ」とはフランス語で熟成を意味する言葉。
通常のさくらをチーズ職人の管理によりさらに2週間以上熟成をし、全体にまろやかな味わいと、旨味が生まれます。
以前は「さくらをさらに一か月熟成し・・・」と表記しておりましたが、現在はさくらとして出荷できる状態から、2週間目で見極めをし、熟成具合の良いものから順次出荷をしております。
チーズの個体差もあり熟成スピードも違いますので、2週間で出荷をするものもあれば、3週間置くこともございます。
また、お客様から
「さくらを置いておいたらアフィネになるのですか?」
というお問い合わせを多くいただきます。
さくらは、よく見ていただくとわかりますが、透明のフィルムは蒸れないように無数の穴が開いています。
そのまま冷蔵庫に入れておきましても、どちらかというと乾燥してしまいます。
また、先にあげた通り同じに作っていても、なぜかチーズそれぞれに個体差があります。
職人の目で熟成に向いているチーズを選び抜いたものをアフィネとしています。
さくらのアフィネは短い熟成期間ながら、たくさんの微生物の働きにより醸し出される風味を味わえるチーズです。
また、さくらのアフィネは昨年行われた「ジャパンチーズアワード2020」ソフト/バラエティ部門にて金賞、そして最優秀部門賞を受賞いたしました。
さくらは食べたことはあるけど、さくらのアフィネはまだというお客様。
ぜひ今年は“食べ比べ”でご賞味してみて下さい。
hi^-^de
少々遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
今年は「丑年」ですね!
私どもも含め、牧場を経営している人たちにとって大切な年です!
農場の牛たちも寒さに負けず元気です!
さて、今週1月13日(水)からいよいよ“さくら”の出荷が始まります!
昨年は、さくらの販売開始した直後より新型コロナウィルスが蔓延してしまい、なかなかお客様にお届けできない状況となってしまいました。
そんな中でもお取り寄せなどで、たくさんのご支援をいただき、最小限の損失で済んだことは、日頃よりご愛顧いただいているお客様みなさまのおかげです。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスとの戦いはまだしばらく続きそうですが、一日も早い終息と、みなさまの健康を願い、一つ一つ大切に仕上げて、一人でも多くのお客様にお届けしたいと思います。
ホームページでの予約受付はすでに開始しておりますので、どうぞご利用ください!
https://www.kyodogakusha.org/online-shop.html
hi^-^de
2020年10月17日に東京で開催されたジャパンチーズアワード2020にて、嬉しい結果をいただきましたのでご報告です。
※ジャパンチーズアワード、およびコンテストの全体の結果はこちら↓↓↓
https://www.japancheeseaward.com/
日本全国の78工房から233点のチーズが集まり、チーズの評価の専門家集団による審査が行われました。
共働学舎は、
■ソフト/バラエティ部門
さくらのアフィネ金賞 その部門の最優秀を意味する部門賞
■非加熱圧搾/ラクレットタイプ部門
ラクレット金賞
■加熱圧搾/熟成6ヵ月未満部門
レラ・ヘ・ミンタル金賞
■ソフト/白カビ部門
雪 銀賞
ということで、近年あまりなかった高評価をいただきましたので、皆様にもご報告させていただきます。
昨年の暮れから、製造に使用するミルクの鮮度を以前よりも意識してきました。製造当日の朝搾乳のミルクと前日の夕方搾乳のミルクのみでチーズを作るようになってから、自分たちでもチーズの味が変わったと感じていた中でのコンテストの結果でしたので、ひときわ嬉しかったです。
牛の飼い方を変更し、餌を変え、手順を変え…いろいろな試行錯誤がようやく結果として形になり始めた、ともいえるかもしれません。
まだまだ、変化していくと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿者:水谷
ホームページのお知らせ欄にはすでに掲載をしておりましたが、本日よりチーズ製造室の改修工事を行います。
今朝、2階の窓から製造室を覗きに行くとすでに作業は始まっていました。
チーズ工房が建ち、すでに30年の歳月が経ちました。
クリームチーズ、モッツァレラなどのフレッシュチーズ造りから始まったチーズ工房ですが、長い年月を経て、多くのお客様にお悦びいただけるような、多彩なチーズを作れるようになりました。
30年の間、多くのチーズ職人、研修生、またすでに実績のある製造技術者の方と製造研修会を行ったりと、共に切磋琢磨したチーズ工房ですが、経年劣化による各所の老朽化や、現在の製造技術に見合った導線の確保など、約1か月にわたる大規模な改修工事となりました。
今年度の改修工事は予定しておりましたが、新型コロナをはじめ、様々なことがあり、当初よりも予定がずれ込んでしまい、1年で一番繁忙期であるこの時期に工事を行うべきか何度も協議をいたしましたが、新年より始まる『さくら』の製造には間に合わせたいとの事から、工事をすることにいたしました。
約1か月にわたり製造が止まるため、フレッシュ、ソフトタイプのチーズの販売は一時休止をいたします。
ご迷惑おかけいたします。
その分、ラクレット、レラ・ヘ・ミンタルの熟成チーズは工事期間も切らさないようにたくさん仕込んでおりますのでご利用ください。
お買い物はこちら
https://www.kyodogakusha.org/online-shop.html
hi^-^de
昨年はお休みをしました「ヤチヤナギ」が今年は復活をいたしました!
ヤチヤナギは北緯の高い地域に自生する落葉小低木で、ヤマモモ科の仲間です。
写真は数年前に撮った写真。
昨年は完全にではないですが枯れてしまい、葉がつきませんでした。
今年は多少回復しましたが、葉を収穫するまでには至りませんでした。
併設をする林業試験場様に相談をしたところ、美唄市にある試験場のヤチヤナギを収穫させていただけることとなり、今年は復活いたしました!
ただ、林業試験場の場長さんにお話を聞いたところ、道内各地のヤチヤナギがあまり良い状態ではないとの事。
お話によると“ヤチ”とは沼地などを意味し、元々湿地などに生えるそうです。
昨年、今年と雪が少なく、冬場に土が乾燥してしまったのが一因ではないかとの事でした。
地球の環境変化は、様々なところに影響を及ぼしてしまっていますね。
本日より出荷が開始となり、農場の売店にもすでに並んでいます。ホームページの購入でもできますので、どうぞご利用ください。
https://www.kyodogakusha.org/online-shop.html
スーッとした清涼感のあるハーブは、夏の暑さを和らげてくれる優しい味わいです。
冷たく冷えたワインやビールと一緒にどうぞ!
hi^-^de
共働学舎新得農場では国が示す「新しい生活様式」の実践に向け、北海道の呼びかけに基づき「新北海道スタイル」安心宣言に取り組んでまいります。
1.スタッフのマスク着用や小まめな手洗いに取り組みます。
・フロア、売店内、キッチンではマスクの着用をします。
・レジ対応前の手指の消毒、キッチンに入る際の手洗いをします。
2.スタッフの健康管理を徹底します。
・毎朝、検温・健康チェックをし記録します。
3.施設内の定期的な換気を行います。
・天窓は可能な限り開放しています。
4.設備、器具などの定期的な消毒・洗浄を行います。
・ドアノブ、カード端末、買い物かごなどは定期的に消毒します。
・キッチンの器具・道具は使用前に洗浄・消毒します。
5.人と人との接触機会を減らすことに取り組みます。
・レジ前、キッチンカウンター前には間仕切りをします。
・一方通行の導線、座席は間隔を持って設置します。
6.お客様にも咳エチケットや手洗いを呼びかけます。
・入口、手洗い場にアルコール消毒液を設置しています。
・施設内はマスクの着用をお願いしています。
7.店内掲示やホームページなどを活用し、
お店の取組をお客様に積極的にお知らせします。
(感染症対策の可視化(見える化))
ご来場のお客様が安心、安全にお買い物ができるよう、上記の通り実践してまいります。
共働学舎新得農場
数年前より飼育を始めた山羊たち。
最初は農場の“ペット”的な存在でしたが、昨年から本格的にミルクを搾乳。
牛は一日20~30Lのミルクを出しますが、山羊は10分の1以下。
非常に僅かな量ですが、搾ったミルクでチーズの試作を始め、農場にて試験販売をしておりました。
今年は搾乳頭数も増え、と言っても7頭ですがチーズの生産量も少しずつ増えています。
搾乳期間は放牧草の他に、農場産の豆類、十勝産・無農薬栽の小麦、米などを煮て与えています。
市販の配合飼料や濃厚飼料は与えていません。
畜舎から放牧場へは自由に出入りができ、のびのび元気に育てられています。
手搾りで搾乳したミルクをその日のうちに仕込むので、特徴ある山羊ミルクの風味を味わっていただけます。
パンやクラッカーに塗り、ジャムやハチミツもよし。
オリーブオイルと少量のお塩にお好みのハーブを添えて、キリッと冷えた辛口白ワインといただけば最高ですね!
数量限定ですがホームページのお買い物ページからも購入できるようになりました。
フランスでは山羊チーズの総称を「シェーブル」と呼び、市場に並ぶと初夏の訪れを告げるチーズと言われています。
新得の初夏を告げる山羊フレッシュ。
ぜひお試しください。
お買い物はこちら
https://www.kyodogakusha.org/online-shop.html
hi^-^de
牛乳、乳製品のお好きな方は『ミルクランド北海道』のこのロゴマークを目にしたことあると思います。
『ミルクランド北海道』は北海道酪農の盛り上げ、北海道産の牛乳乳製品の消費拡大を目的として始まった運動です。
毎年1月に札幌、帯広で開催される『ミルク&ナチュラルチーズフェア』を筆頭に、昨年、今年と東京・表参道で行われた『北海道地チーズ博』、他にも全国の大手スーパーでの催しなど、多くのイベントや事業で、北海道の酪農家さんたちと共にPR活動をしています。
さて、その『ミルクランド北海道』の新たな企画として、
が始まりました!
って、いったい何だろう?
これはTwitterもしくはInstagramにて“#COWエール”のハッシュタグをつけて、乳製品PRの画像や動画を投稿。
そうすると、1投稿につき10円分の支援として、新型コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者の皆さんやコロナの影響に悩む方々、子どもたちに支援物資として北海道産牛乳・乳製品を届けるプロジェクトだそうです!
さっそく投稿!
と思いましたが、残念ながら共働学舎新得農場でTwitter、Instagramのアカウントを持ってませんでした・・・(涙)
なのでブログという形ですが、このプロジェクトのお知らせをして、一人でも多くの方のご賛同とご協力をいただければと思いました。
詳しくは“#COWエール”のホームページをご参照ください。
https://cowyellhokkaido.com/
美味しく乳製品を取り、みんなの力でこの新型コロナに負けずに頑張りましょう!
hi^-^de
昨年のGWは朝ドラマの効果もあり、農場は過去に例を見ない数のお客様で溢れていました!
今年は自粛により直売のミンタルは臨時休業をしているため、とても静かな農場です。
北海道は新型コロナの感染の広まりが早かったこともあり、ここ2か月の間、お客様対応や在庫となったチーズの対策に追われ、気が付けば5月になっていました。
4月は下旬まで気温が上がらず、寒い日が続いていましたが、5月に入り一気に気温も上がり、今朝出勤をしてくるとヤマザクラが開花していました!
そして、この季節を待ちわびていたのは私たちだけではありません。
先週から放牧が始まり、牛たちも青空の元で元気に草を食んでます。
さらに、放牧が始まるとシントコの製造も始まります!
シントコは直径約60㎝、重さ約35kgの超大型チーズ。
牛たちが放牧に出て青草を食べた時に搾るミルクのみを使用して、一年かけて熟成したチーズ。
放牧による風味豊かなミルクは一年の熟成を経て旨味たっぷりの味わいとなります。
当然、今年作るチーズは来年の出荷となります。
今年、販売をするシントコは昨年仕込んだものです。
今週より受付を開始いたしましたので、ぜひご利用ください!
お買い物はこちら
http://www.kyodogakusha.org/online-shop.html
ステイホーム。
まだまだ終息の見えない状況に、辛くそして疲労されていることと思います。
そんな中でもたくさんの方からチーズのご注文をいただき本当に感謝いたします。
ホームページではお求めやすいようなセットもご用意いたしております。
また、今週からはたっぷりとお召し上がりいただけるように、ラクレットとレラ・ヘ・ミンタルの500g大型サイズをご用意いたしました!
みなさまの毎日の生活が、チーズで明るくなることを願っております。
力を合わせて頑張りましょう!
hi^-^de