お天気になれば大忙しの共働学舎・やさい部。
しかし、今日はとってもアットホームな雰囲気・・・。
共働学舎では『バイオダイナミック』という農業を取り入れて野菜や牛のえさなどを栽培しています。
今日は春秋の年に2回撒く、調剤の散布日でした。
ワインの好きな方には『ビオディナミ』と言った方がよくお分かりかもしれませんね。
バイオダイナミック農法の特徴は、牛の糞や、植物、はたまた水晶など自然の物を利用してつくる“調剤”を畑に撒き、土地や環境を整えます。
また、天体の動きに合わせて種まきを行ったりもし、自然の摂理に合わせた農業の方法です。
共働学舎でも35年前に入植以来農業を行っていますが、牛や多くの動物たち、そしてたくさんの仲間と共に生活をし、より良く生きる糧として、共働学舎のスタイルに、バイオダイナミックの農法が向いているのではと、10年くらい前から本格的に取り組んでいます。
そんな、調剤作りをしているところを横目に通り過ぎようと思ったら、
「体験して行かない?」
と、声がかかった。体験!いい響き~!と、のこのこと近づいていったら・・・Σ( ̄□ ̄;)
な、なんだかみんな笑顔が怪しすぎるぞ~!
写真の作業は 堆肥桶を右回転、左回転とクルクルと回します。こちらを体験。
「どれくらいやるの?」の問いに「1時間だよ!」って、聞いてないぞ!(-_-メ)
とまぁ、私は仕事があったので、たまたま通りかかった新得教会の牧師さんにバトンタッチ(ありがとう!)
さて、畑に移動して調剤撒き。
撒いています。カメラを引いてみると・・・、
広いです・・・。地道な作業ご苦労様です。
畑に架かる虹!きっと今年は豊作ですね!
hi^-^de