2020年10月17日に東京で開催されたジャパンチーズアワード2020にて、嬉しい結果をいただきましたのでご報告です。
※ジャパンチーズアワード、およびコンテストの全体の結果はこちら↓↓↓
https://www.japancheeseaward.com/
日本全国の78工房から233点のチーズが集まり、チーズの評価の専門家集団による審査が行われました。
共働学舎は、
■ソフト/バラエティ部門
さくらのアフィネ金賞 その部門の最優秀を意味する部門賞
■非加熱圧搾/ラクレットタイプ部門
ラクレット金賞
■加熱圧搾/熟成6ヵ月未満部門
レラ・ヘ・ミンタル金賞
■ソフト/白カビ部門
雪 銀賞
ということで、近年あまりなかった高評価をいただきましたので、皆様にもご報告させていただきます。
昨年の暮れから、製造に使用するミルクの鮮度を以前よりも意識してきました。製造当日の朝搾乳のミルクと前日の夕方搾乳のミルクのみでチーズを作るようになってから、自分たちでもチーズの味が変わったと感じていた中でのコンテストの結果でしたので、ひときわ嬉しかったです。
牛の飼い方を変更し、餌を変え、手順を変え…いろいろな試行錯誤がようやく結果として形になり始めた、ともいえるかもしれません。
まだまだ、変化していくと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿者:水谷