十勝・新得では、まだ厳しい寒さが続いていますが、
待ち遠しい桜前線をいち早くお届けいたします。

共働学舎新得農場は、その名の通り新得町の山麓にあります。
新得町は、町の花となっている「桜」の名所としても有名です。
しかし、その陰には伊藤伝五郎という一人の開拓者の
悲しい物語が秘めているのでした・・・

明治40年に鉄道が走り「新得停車場」が完成すると入植者だった伝五郎は
ここ新得で働きはじめました。
伝五郎が仕事で留守にしていたある夜、事件が起きました。
自宅が火災にあい、妻と6人の子供が皆焼死してしまったのです。
深い悲しみに陥った伝五郎は、家族の供養のために「神社山」に
桜の木を植え始めました。
伝五郎の愛しむ心と汗の結晶は、共感を得た人々につながり、
今では3000本の桜が咲き乱れる名所となり、町の木としても町民に親しまれています。

共働学舎新得農場では、町の人々にも親しまれているさくらを想い、
その風味により穏やかな時間を過ごしていただきたく「さくら」チーズを作りました。
この機会に、是非お楽しみください。　teru

札幌での道産ワインのイベントに、

「さくら」 ・「ラクレットオーブン」 で参加致します！！

道産ワイン１４社、道産食材メーカー１０社が参加予定です。

（北海道産ワインのイベントとしては道内最大）

北海道の大地と気候が育んだ、様々な味わいを是非お楽しみ下さい　!

「第16回　北を拓く道産ﾜｲﾝの夕べ」
主催　:　道産ﾜｲﾝ懇談会
場所　:　ﾎﾃﾙﾛｲﾄﾝ札幌　３階　（北海道札幌市中央区北1条西11-1）
日時　:　平成22年2月24日(水)　18:30～
ﾁｹｯﾄ代金　:　￥4,500円 ( 当日券￥5,000円 ) < 税込>
形式　:　ビュッフェスタイル

こちらは「キューブ　CUVE」と呼ばれている大きな機械です。

これ一つでミルクを殺菌し、固形分（カード）と水分（ホエー）に分けることができます。

風呂釜みたいですが、大人５，６人は優に入れる大きさです。

ここにいつも１トンぐらいのミルクを入れて作業しています。

撹拌するための羽が付いているんですが、この羽の動きは見事です。

なんとも滑らか！　　　ｍｉｚｕ

ここの扉を早朝５時に開けると ふっとミルクの香りにぶつかります。

わくわくする匂いです。

さーて今日も気を引き締めて頑張ります！  mizu

クリスマス会で配られるお菓子の準備中。

いくつかの袋にはサプライズのおまけが・・・

パンやチーズ・野菜に豚肉など、盛りだくさんの夕食会。

最後には、みんなで「ハレルヤ」を歌いました。teru

毎年楽しみなクリスマス会に向けてケーキづくり中です。

そして、お待たせいたしました！

新得農場のホームページをリニューアルしました。

もっと身近に感じていただけるようなHPになりますように。

あらためて宜しくお願い致します。

とにかく刻むキムチ作り、毎年の冬支度。

豚舎の屋根張り替、南側完成。明るさはそのままに雨漏りなし、雪の降る前に終わってよかった〜

この1週間というもの12月らしくない暖かい日が続いていました。
一転、今日は寒い！冬だ〜
雪が降る前に、と急いでボロボロの豚舎の屋根を張り替える。
冬らしい寒さにあたりピリッと引き締まりました。